2016-04-28 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
この法律案は農林水産省及び経済産業省と共管関係にございまして、今回の法改正内容を踏まえて、今後連携していく基本方針を改定をし、実際の運用を行っていく予定であります。また、物流政策に関しては多くの省庁が関わっておりまして、これまでも関係省庁が一体となって総合物流施策大綱を作成、推進をしております。
この法律案は農林水産省及び経済産業省と共管関係にございまして、今回の法改正内容を踏まえて、今後連携していく基本方針を改定をし、実際の運用を行っていく予定であります。また、物流政策に関しては多くの省庁が関わっておりまして、これまでも関係省庁が一体となって総合物流施策大綱を作成、推進をしております。
そしてまた、共管関係の行政組織法上の説明も一緒にお願いをいたしたいと思います。
したがいまして、私ども、新しい金融庁がどういう形になるかということについてはまだ予断を許さないわけでございますけれども、仮に検査あるいは監督がそういった形で新しい金融庁に大蔵省から移るということであれば、それは私どもと大蔵省との間で持っておりました共管関係がそのまま移行するということとしてとらえるべきではないか。
こういう両省の共管関係によりまして、この制度の目的とする生涯学習に係る諸活動の多様な機会の総合的な提供というものがより厚みあるいは深みを持って行われるというふうに私どもとしては理解をしております。
と、このように明記をされておりますが、この電波監理局との競合問題は起こらないのか、私たちは素人でございますけれども、電波放送というものと電気通信というものに明確に線が引けるものかどうか、共管関係が存在するのではないか、この調整はどういうふうにするおつもりなのか、その辺のところをお聞かせ願いたいと思います。
○政府委員(成田壽治君) 法律上は共管関係はないんでありまして、工事許可とか、使用前検査とか、運転中の定期検査、これ、商業発電炉につきましては、法律上は通産省の権限になっております。ただ、研究炉につきましては、こういうものも規制法によって科学技術庁になっております。
○戸田菊雄君 結果的に、総理は、共管関係は避けて専管にしていきたい、そういう希望でありますが、公害基本法にいたしましても、あるいは今回の二法案にしても、現実にはそうなっておらない。ですから、それと、もう一つは、公害関係法規を見ますると、公害関係の業務省庁別一覧の表がございますけれども、これによりますと、大気汚染防止関係については、いろいろあります。
あるいはまた、伝統工芸の面におきましても、同様な関係で伝統的な工芸と現代工芸とが事実上は同じような人がやっておる、こういうような共管関係がございます。
したがって共管関係にはないわけでございます。したがいまして、外務省の所掌事務である外交事務、外交交渉というものが、外務省の専管事務、こういうことになります。
どうも責任の主体が、共管関係という点において欠けていると思うのです。これはやっぱりこの機会に、航空機騒音対策という意味からも、運輸省と防衛庁の共管事項としての立法措置をとる必要があるのではないか。これは国務大臣としてどう思われますか。
なぜ運輸省も共管関係を持たせなかったのか。私は運輸省もやはり重大な責任を持たなければならないのではないかと考えるのでありますが、この立法過程において、運輸省との関連をいかようにお考えになったか。大臣の答弁を求めたいと思います。
もともと、先日も申し上げましたように、専科大学のことが考えられましたことは、単に池田内閣の所得倍増という政治目標のみに応ずるという立場でなくして、今申し上げた世界的な科学技術振興のテンポに応ずることも念頭に置きながら中教審で考慮せられた課題であると思うわけでございますが、その目的に応じるにつきましても、現在の短期大学との共管関係がいろいろと疑義があり、無用の摩擦をことさら引き起こすような考え不足の点
そういう点について、経費の支出についての所管、それから共管関係があれば共管関係、そうして経費の支出については惜しみなく出すという閣僚懇談会の空気であったかどうか、これを一つ伺いたい。
こういうのは移民行政を担当して、外務省と共管関係にあるからという形だけの農林省は、お役所としてはそれで済むかも知れないが、少くとも予算に対して我々が相当の審議権を持つところの国会において、ただ非常に国会においても一種の官庁行政から影響されてセクシヨナリズムになつておる。
こういうことで衆議院の通産委員の連中には説明しましたところが、尤もだということで了承してくれたわけなんですが、この点はいろいろ考えて見ますけれども、どうも従来法律で共管関係になつているものは、責任のなすり合いで、業者としては、こつちに行きますと、いやその問題は一つこつちのほうに聞いてくれ、こつちに行くと、又こつちにやつてくれということで、すべてのものが停頓して参りますし、業者も大変な迷惑をこうむるのでありますから
そこでこの法案にはその点が欠けておるように思われるのですが、通過になりましても、厚生省と何か関係を持つのか、持たないのか、また厚生省と共管関係のような問題があるのか。
第四点の共管関係の問題につきましては、お示しにありましたように、治山治水の問題、あるいは観光の問題、あるいは水道の問題、その他いろいろな方面に共管の問題があるのでありまして、この共管の問題の適切なる解決が、行政機能の改善ということにたいへん役立つということは、十分承知をいたしておるのでありますが、共管事項の処理というものは、各省の権限と非常に深い関係を持つておりますために、これを処置するためには十分検討
次にお尋ねを申し上げたいのは、行政機構の改革について共管関係の問題でありますが、この共管関係についても、非常に困難な点やいろ、文な各方面の事情があるために、第二次的に、研究中として延ばされた点は、現代の行政についての不徹底をそのまま放置しておるような感じがいたしまして、本多委員も申されましたが、こういう各省に共管があつて、なわ張り争いをいたしておるというようなことが、予算執行やその他の点について非常
その次にお尋ねいたしたいのは各省所掌事務の共管関係についてであります。従来機構改革に際して常に大きな問題となつておりましたのは、たとえば治山治水行政や観光行政等のごとく各省間に共管関係のある事務の所管を統合する問題でありましたが、今回の改革案におきましてはこれらの問題はどういうことになつておるのでありましようか。